Infringement Case
侵害事例アーカイブ
IP PATROLは検知したIP侵害の被害額を算出する際、国内の過去の判例に基づく実際の損害単価を根拠としています。過去の知財侵害判例から、業界別のリスクと算定根拠を可視化しました。
INFRINGEMENTS RISK
業界別 裁判所判例調査に基づく賠償金額の規模
収録裁判例を業界別に分類した累計金額
エンタメ・デジタルコンテンツ
110.0万円〜5632万円
最大:17.4億円(漫画村無断作品掲載)
フード・アパレル・ライフスタイル
92.84万円〜3.378億円
最大:4.40億円(美顔ローラー特許侵害事件)
ヘルスケア・美容・その他
216.6万円〜2019万円
最大:1.48億円(ゴミ貯蔵機器特許侵害事件)
DAMAGE UNIT PRICE
判例から算出した業界別の損害単価算出方法
IP PATROLはこれらの単価を巡回データと掛け合わせて推定被害額を自動計算します (外れ値回避のため、第1四分位数、第3四分位数を取得した値を表示)
EC・ブランド / アパレル
推定販売数 × 正規品単価
正規品販売価格 × 購入代替率 × 粗利率
参照
映像・動画 / スポーツ
再生数 × 正規視聴単価
1再生あたり約200〜300円 × 視聴代替率 × 粗利率
参照
出版・漫画
PV / DL数 × 正規単価
電子書籍1冊あたり約400〜600円 × 購入代替率 × 粗利率
参照
91件を表示
- 案件番号
令和7年(ワ)第70554号
Regain商標権侵害事件
判決33万3825円
原告が被告に対し、被告が商品の包装に被告標章を付したものを販売したこと等により、原告の保有する商標権が侵害されたと主張して、損害賠償金及びこれに対する遅延損害金の支払いを求める事案である。結論、被告は原告に対して認められた損害金、遅延損害金を支払い、その余は棄却する。
分類商標権業界指定医薬部外品判決日2026-05-20
裁判所東京地裁
- 案件番号
平成28年(ワ)第8027号
フェルガード事件
判決棄却
「フェルガード」と標準文字で書してなる商標に係る商標権を有する原告が、被告が被告各標章を包装に付した各健康補助食品を販売し、販売のためにインターネット上のウェブサイト等に展示することは、本件商標権を侵害するものとみなされる行為である旨を主張し、被告に対し、被告各標章の使用の差し止めを求め、被告各標章の付された包装の廃棄及びインターネット上のウェブサイトからの被告各標章の抹消を求めるとともに、損害賠償請求、遅延損害金の支払いを求めた事案である。結論、いずれも棄却する。
分類商標権業界サプリメント・健康補助食品判決日2016-10-12
裁判所東京地裁
- 案件番号
平成12年(ワ)第15912号
メープルシロップ商標権侵害事件
判決126万810円
原告が被告に対して、原告が有する商標権侵害を理由として損害賠償を請求した事案である。結論、被告は原告に認められた損害額と遅延損害金を支払う。
分類商標権業界メープルシロップ判決日不記載
裁判所東京地裁
- 案件番号
平成27年(ワ)第29586号
TWG Tea事件
判決棄却
商標権を有する原告が、被告による被告標章を付した被告商品の輸入販売が商標権を侵害し、原告の商品等表示として周知または著名な原告商標と同一の商品等表示を使用したものであって不正競争防止法の不正競争に該当すると主張して、商標法、不正競争防止法に基づき被告商品の輸入販売の差し止め及び廃棄、商標法、特許法または不正競争防止法に基づき謝罪広告の掲載、民法、商標法または不正競争防止法に基づき損害賠償金及び遅延損害金の支払いを求める事案である。結論、いずれも棄却する。
分類商標権業界紅茶のティーバッグ判決日2016-11-24
裁判所東京地裁
- 案件番号
平成26年(ワ)第26819号
ゴーゴーカレー事件
判決1037万5584円
原告は各登録商標の商標権者から本件各商標の独占的通常使用権の許諾を受けて使用しているところ、被告Aとの間においてライセンス契約を、また、被告B及び同Cとの間において同日付け連帯保証契約を、それぞれ締結した。被告Aは、本契約に基づき、ゴーゴーカレー大宮東口スタジアムにおいて、本件各商標を使用してカレー店の営業を行っていた。本件は、原告が被告Aにおいて本契約が定めるロイヤリティの支払いを複数回に渡り懈怠したため、被告Aの債務不履行を理由に本契約を解除したにもかかわらず、被告Aにおいて本契約の解除後も本件各商標の使用及び本件店舗におけるカレー店の営業を継続したことが、本件契約の定める競業避止義務及び商標等取扱義務に違反し、また、商標権侵害及び不正競争に当たると主張して被告らに対し連帯支払いを求める事案である。結論、被告Aは原告に対し、被告B及び被告Cと連帯し、指定された額の違約金を支払う。
分類商標権/契約業界フランチャイズ判決日2015-12-22
裁判所東京地裁
- 案件番号
平成28年(ワ)第6074号
堂島ロール不正競争防止法事件
判決3426万600円
商標権を有する原告が、被告会社が標章を使用してロールケーキを販売するなどした行為は不正競争防止法 2 条 1 項 1 号の不正競争に該当するとともに原告商標権を侵害するものであるとして、被告会社、その代表取締役であるP 2 及びかつてその代表取締役を務めていたP 1 に対し、各請求をする事案である。結論、被告会社はロールケーキについて該当の標章を使用してはならない。被告会社は該当標章を使用したロールケーキ又はそのロールケーキに関する印刷物を譲渡し、引渡し、又は、譲渡若しくは引渡しのために展示してはならない。被告会社は、その製造又は販売するロールケーキ及びそのロールケーキに関する印刷物から該当する標章を抹消せよ。被告会社は原告に対し一部損害賠償金の支払う。等々その他被告らに対しても請求する。
分類商標権不正競争業界洋菓子ブランド判決日2018-04-17
裁判所大阪地裁
- 案件番号
平成23年(ネ)第2238号、平成24年(ネ)第293号、原審・大阪地方裁判所平成22年(ワ)第4461号
モンシュシュ商標権侵害事件
判決5140万8555円
被控訴人が洋菓子店を運営する控訴人に対し、被告各標章が自社の商標権を侵害しているとして、標章の使用禁止・抹消及び被告各標章を付した物の廃棄と、不法行為に基づく損害賠償金の支払いを求めた事案である。結論、控訴人は被控訴人に対し、損害賠償金の一部と遅延損害金を支払う。被控訴人のその余の請求をいずれも棄却する。訴訟費用は第 1 , 2 審を通じて 6 分し、その 1 を控訴人の負担とし、その 5 を被控訴人の負担とする。
分類商標権業界食品・菓子ブランド判決日2013-03-07
裁判所大阪高裁
- 案件番号
令和4年(ワ)第11316号
PAKUMOGU事件
判決560万3740円
登録商標を有する原告が、ミールキットを販売する被告に対し、商品包装、ウェブページ、YouTube等の表示が商標権を侵害すると主張して、各種標章の使用禁止や損害賠償等を求めた事案である。結論、裁判所は、カタカナ表記の標章(被告標章5)についてのみ類似性を認め、同標章の使用禁止・包装等の廃棄および損害賠償金を命じた。一方で、その余の請求は棄却された。
分類商標権業界ミールキット / 食品宅配判決日2025-1-24
裁判所東京地裁
- 案件番号
令和7年(ワ)第70028号
TikTokコスプレインフルエンサー名誉毀損損害賠償請求事件
判決42万9000円
動画共有プラットフォーム「TikTok」でアニメキャラクター等のコスプレ動画の投稿やライブ配信を行っているインフルエンサー(原告)が 、自身の動画の切り抜き画像(合計3枚)を「Instagram」に無断でアップロードされたとして起こした裁判です 。原告は、この投稿が「著作権(複製権・公衆送信権)の侵害」および「容姿や年齢を揶揄したことによる名誉感情の侵害」にあたるとして、損害賠償を求めました 。最終的に判決で認められた認容額(損害賠償額)は、42万9000円です 。
分類名誉毀損名誉感情侵害業界SNS(TikTok)/コスプレ・インフルエンサー判決日2025-08-22
裁判所東京地裁
- 案件番号
令和6年(ワ)第70278号
ツイキャス有料配信動画転載発信者情報開示事件
判決発信者情報開示(金銭賠償なし)
ツイキャスのメンバーシップ有料会員限定配信動画を複製しギガファイル便にアップロード、そのURLを電子掲示板に投稿した事案。営業活動上の利益と公衆送信権の侵害を認め、GMOインターネットグループに対する発信者情報開示を認容。判決では、原告の請求通り「被告(プロバイダ側)に対し、発信者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスを開示せよ」との主文が言い渡されています 。
分類業務妨害著作権侵害発信者情報開示業界動画配信(ツイキャス/ギガファイル便)判決日2025-03-07
裁判所東京地裁民事第46部
- 案件番号
令和3年(ネ)第6217号等
食べログアルゴリズム変更独禁法違反等控訴事件
判決請求棄却
焼肉チェーン運営会社が食べログのアルゴリズム変更でチェーン店評点が一斉に低下した行為につき独禁法違反・不法行為を主張。原審は3840万円賠償を認めたが、高裁はアルゴリズム変更に合理的目的があるとして請求棄却。
分類信用毀損業務妨害(独禁法)業界飲食店レビュー(食べログ)/プラットフォーム判決日2024-01-19
裁判所東京高裁
- 案件番号
令和2年(ワ)第12774号
誹謗中傷損害賠償請求事件(スクールカウンセラー対心理療法家ら)
判決1002万円
焼肉チェーン運営会社が食べログのアルゴリズム変更でチェーン店評点が一斉に低下した行為につき独禁法違反・不法行為を主張。原審は3840万円賠償を認めたが、高裁はアルゴリズム変更に合理的目的があるとして請求棄却。
分類名誉毀損名誉感情侵害プライバシー侵害業界ブログ/SNS(Twitter)/研究者DB判決日2023-06-09
裁判所東京地裁
